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    <title>フリープログラマの館</title>
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    <description>フリーエンジニア、フリーランスSE・PGのかくれ家</description>
    <lastBuildDate>Fri, 29 Aug 2008 00:01:49 +0900</lastBuildDate>
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      <title>フリーランスの営業</title>
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      <description>　あーーー、暑い!暑い！暑い!なんで東京はこんなに暑いの？　と、クーラー３０度にして、なんとか今年の夏は過ごそうと、変に意地を張っている管理人です。　突然ですが「種をまかねば収穫はない！」とは、私のフリーの先輩が昔、口癖にしてた言葉です。　種をまく、という行為はずばり「営業」です。営業せずに仕事はこない。当たり前のことなんですが、フリーの技術者の場合は、開発会社などに「抱え込んでもらう」という状態がありまして、そんな抱え込まれた状態で仕事してますと、営業など何もしなくても、その会社がどんどん仕事くれますから、「なんだ！営業なんてしなくていいんだ！」ってな勘違いをしたりします。私もフリーに成り立ての時はそうでした。その後・・・案の定、とんでもないことに！＊＊＊　抱え込まれて、ぬるま湯状態。営業しないフリー。　＊＊＊　ソフトウェアの開発をしている会社や、常時社内でシステムの追加開発などが生じる会社では、私たちのようなフリーのプログラマやＳＥはとっても重宝できる人材。必ず仕事出さなきゃいけないわけではないし、社員として雇えばいろいろかかる給与以外の経費はまるでかからないし、フリーになるくらいだから技術力も標準以上、しかも、教育する必要はない！ってわけだから、１度つかって、「これは使える！」と踏んだフリーは会社も離さない。契約社員のような形か、暗に専属とした形で使い続けることも多くあります。　わたしもフリーになったばかりのころは、２、３年はそうでした。以前より取引のあったソフトウェア開発の会社に、丸々抱え込まれてましたから、都度都度出てくる仕事をこなしていけば、なかなか良い報酬がもらえてました。ということで案の定、そのぬるま湯に浸り続けていました。　もちろん、自分で仕事を取るために何かする、などということもなく。営業のなんたるかも全く知らず。＊＊＊　ぬるま湯が終わり、真のフリーランスへ！　＊＊＊　そんなぬるま湯なフリー生活を続けていると、だんだんモチベーションが下がってきます。なぜかというと、同じ会社から出てくる同じような仕事をこなすだけだからマンネリ化してくる。面白くなくなってくる。　私の場合、フリーになろうと思ってフリーになったわけではなかったので、そこで社員になるという選択肢もあり、実際その会社からは何度も何度も誘われていました。でも、もうしばらく、自由な身でいたいと思っていたので、お誘いは断り続けていました・・・。　そうこうしているうちに、少しずつその会社から出てくる仕事に間があくようになり、やがて数週間、音沙汰がなくなるようになりました。「あれ、おかしいな？」と思っていたら、なんと！倒産！！結構社員数も多く、大手とは言えないまでも、そうそう倒産するような会社ではなさそうなので、ショックでした。＊＊＊　捨てる神あれば拾う神あり！！　＊＊＊＊　というわけで、立派な無職人になりました！とはいっても、フリーなんてそもそも無職みたいなものですけど・・・。　３ヶ月、なーにもなし。そりゃそうです。仕事探してないし、その手段もないんですから。結構良い報酬をこれまでもらってきたので、貯金はある程度あり、生活には困りませんでしたが、「仕事がない」という不安は、耐え難いものがあります。その無仕事状態を打破する方法も何も知らないんですから、一人暮らしのアパートに閉じこもりがちに。毎日ゲームやったりＴＶ見たり、まさに引きこもりのような生活になってゆきました。　おっかないもので、こういう生活が続くと、なんだか自分の将来をあえて諦めてしまいたくなってきます。そして、もう何の希望も持たなくなってきてしまいます。　そんなヤバイ状況の私を、一本の電話が救います。サラリーマンをしていたときに一緒に仕事をしたことがある会社の人が、１本、ソフトを作ってくれないか？という話でした。その会社の方は、私が取引していた会社に仕事を依頼するつもりでいて、電話してみたら誰も出ず（倒産したので）、事情を知って、私に連絡してきたのです。会社を辞める前、その方の会社と取引をしていたときに、緊急の場合があったらと、私の自宅の電話番号を教えていたのが幸いでした。　その後、その会社からは何度も大きな仕事を頂き、お付き合いは未だに続いています。まさに「捨てる神あれば拾う神あり」です。　＊＊＊　仕事というのは人と人の間に生じるもの　＊＊＊　「営業」というと、足を棒にして飛び込み営業をかけたり、なじみの会社を回ったり、広告を打ってみたり、ということを考えますが、確かにそういうのも営業ですが、私がその会社の方に自宅の電話番号を教えた行為。これも小さいけど立派な営業行為だったのです。もちろん後で気づいたことですが。　そう。仕事というのは人と人の間に生じるものなのです。だから、人との出会いやお付き合いは大事にしなければいけませんね。ちょっとした事が仕事につながります。これまで数々のお客さまと数々の仕事をしてきましたが、その取引のきっかけはほんとに些細なことです。友人の紹介だったり、取引先の紹介だったり、たまたま趣味でご一緒した人に見込まれたとか、新幹線の中でたまたま横に座った方とのお話しがきっかけだったこともあります。　３ヶ月の無職人状態から、おかげ様で脱却した後、丸ごと抱え込まれるような仕事の形は控えるようにしました。抱え込まれての仕事が続いていても、他の取引先には定期的に連絡を入れたり、ちょっと無理してでも、他の会社の仕事をブッキングしたり。　そうこうしているうちに景気がどん底の気配を帯びてきて、抱え込まれるほどの量の仕事がなくなってきました。でも、いくつもの取引先や新たにお声がけいただいた会社から開発の仕事が受託できるようになっていましたので、その後あのときのように３ヶ月も仕事がないということは１度もありませんでした。＊＊＊　独り立ちとは、人とつながること　＊＊＊　偉そうに言うようですが、自分で仕事を取れるのと取れないのでは、同じフリーでも底力が違う！そう私は思っています。いえいえ自画自賛ではなく、ここは大事なとこだと思っています。　ＷＥＢで探すと、フリーエンジニアの営業支援をする派遣会社や、会社請負・個人発注をするエージェント会社などの広告がたっくさん出てきます。そもそも技術者は営業がもっとも苦手。営業なんてやったこともありません。だから、営業を丸々任せてよい会社があると、ほんとに助かると思います。うまく使ってゆくのは賢い方法だと思います。　しかし、自分は全く営業せず、そのノウハウも知らない、知ろうとしない、ということでいいんでしょうか？　フリーランスとは組織や社会に頼らず独り立ちすること。世間に自分の２本の足だけで立つこと。だと私は思っています。前述の通り、仕事は人と人の間に生じるもの。人との関係がつまり、仕事といえるわけです。営業する、ということは、人と向き合う、つながる、ということです。　なんだか禅問答みたいですが、たった一人で世間に立つということは、つまり、より人とつながるということです。独立せず組織の中で生きるなら、実は人とのつながりはさほど大事ではないのです。うーん、わからないよなー。まあ、そこを奥底まで知りたいなら、はフリーにでもなって実感して下さいな。＊＊＊　人付き合いが苦手でいい。人とのつながりが大事だと知っていれば　＊＊＊　ＳＥ、プログラマは人付き合いが苦手です。ね、そうですよね？　私もそうです。未だに人付き合いは苦手なほうです。でも、歳も歳なので、人付き合いが苦手そうに見えないようにする手段を習得いたしました！この手段を使うと、向こうからなじんできてくれるので、いずれ自分も胸襟を開くことができます。それはまた、別の機会に・・・。　そう、人付き合いが苦手、人前で話すのが苦手、相手の目を見て話すのが苦手。それじゃ営業なんてできるはずがない！そう思いますよね？でも、そんなことはないです。　前述しましたが、会社の営業部にいるような営業マンがする営業（あーややこし！）を、必ずしもフリーがやることはありません。ちょっとした機会に名刺を配る、ＷＥＢで自分をアピールする、ＢＢＳで話ができる仲間を増やす、そんなことも立派な営業です。まめにこつこつやる営業ですから、自分も楽しく、続けられる方法を、自分なりに工夫すればいいのです。「フリーを生業にしている自分がここにいます！」と言い続けるのです。十分に効果はあります。　実際に仕事を依頼される、ということはそう生やさしいものではありません。仕事を依頼する側は、私の人格、仕事への考え方、信頼度を、いろんな角度から見ます。見た目や第一印象ももちろん大事です。自分の全てをそのままさらけ出さないといけない場合だってあります。　そして最終的に発注してもらえるかどうかは、私がその人や会社との繋がりを、どれほど大事に思っているか、そしてその繋がりによって仕事をしていると強く感じているか、によるような気がします。仕事が多く舞い込んでいて、ちょっと慢心しているときほど、発注という段には至らないようにも思います。＊＊＊　サバイバルで、それがまた生き甲斐　＊＊＊＊　本当の意味でフリーランスは起業家ではありませんし、厳密には派遣社員や契約社員とも違います。いえ、私はそう思っています。　雇わず、雇われず生きる。一人で生きる。というのはやはり簡単ではありません。まさにサバイバルです。でも、やりがい以上に「生き甲斐」がある仕事です。　責任はすべて自分持ちです。だれも変わりに責任など取ってくれません。社会的な地位も当然最低の位置です。いざ何かあっても社会は「死なない程度」の保障しかしてくれません。それも現在はかなり怪しい状況です。税制面などでも優遇はほとんどなく、自営業者が理不尽に不利であることもたくさんあります。お金や蓄えのこともやはり心配だし、事故や病気のことも心配です。年々減退してゆく体力と頭脳でどこまでやれるのかも不安になります。　でも、やっぱり「なんとかなるさ！」です。不安ばかりを募らせてゆくと、それだけで心身はダメになって行きます。不安や焦り、重圧や危惧を抱く自分自身に打ち勝ってゆかないと、生き残れません。他人と競争して生き残るほうがまだ優しいと思います。弱い自分を認め、なおかつそれに克つことは、まるで修行のようであるときもあります。　そんなしんどさだけど、些細なことでもうれしいし楽しい。たくさんの夢を抱くことができます。そして、どんなことがあっても生き抜く根拠無き自信があります。一仕事終わって、空を見上げたときに、「あー生きてるなー！」と思うことがよくあります。＊＊＊　人間としての底力？？　＊＊＊　あー、なんだかよくわからない話になってきちゃいましたね。なんか、一人で盛り上がってしまいしました。　現代は、何でも人に任せることができます。野菜やお米を自分で作る必要はありません。電気や見ずといったものもすべて。人に任せるということが、多様な仕事を生み、高度な経済を作っています。セーフティーネットがやばいと最近騒がれていますが、なんのなんの、道ばたでのたれ死にする人を見かけることはありません。十分とはいえないかもしれないけど、社会がひとりひとりを守る仕組みがあります。また、会社組織は個人の自由を制限するかわりに、多大な保障をしてくれています。それは、会社員であると全く気がつかないことかもしれませんが、すばらしい仕組みです。　そういった、かなり完成された社会の中では、自分自身で生きているという感覚を持つことは難しいかも知れません。世の中に自分以外の人がいるから、自分は生存していられるのだという、当然のことを感じることもないし、その必要もありません。　もし、生きずらい感があったり、生きている感が無いというなら、少し、自分をサバイバルなしんどく厳しい場所に追い込んでみてもいいのではないかと思いますよ。　厳しい環境のなかで、人間としての底力を持った人がたくさん出てくると、世の中結構面白くなるような気がします。特に今のように先に希望を持ちにくい、閉塞感が漂う時期だからこそ、仕事や生き方に対する考え方を、ちょっと変えてみるときであるように思います。いや、みんなフリーになれと言っているわけではありません。ん？でもそれも面白いですね。国民全員フリー！！（前にも言ったか?）　あれれ？フリーの営業の話じゃなかったっけ？まぁいいや。というわけで今回はこれでおしまい！暑い〜。</description>
      <pubDate>Fri, 08 Aug 2008 16:27:52 +0900</pubDate>
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      <title>自分の何をウリにするか</title>
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      <description>　この４月から、この「フリープログラマの館」のアクセス数がどんどん上昇しています。以前なんて日に十数のアクセスしかなかったのに。なんででしょうね。　こんなくだらないサイトでも、見に来てくれる人が増えているのはうれしく、「あーもうちょっとちゃんとブログもこまめに書かなきゃな！」と思い至りました。というわけで毎日更新３日連続記録達成！！・・・まちがいなくこれが世に言う「三日坊主」ですな^^;。　ところで、知り合いから「話が長い！」とメールもらいました。う〜ん確かにいつも長いですね。「見出し付けてパートをわければ？」と言われて、なるほど！と思いました。というわけで、今回より、見出しをつけます。つーか、もうこのまえがき時点で長すぎ!＊＊＊　「楽天ビジネス」って知ってます？　＊＊＊　「楽天ビジネス」ってみなさんご存じです?「BtoB」というやつで、仕事を発注したい人、受注したい人をWEB上で繋ぐ、というサービスです。基本的には仕事を発注したい人（多くは企業）が、発注したい仕事の内容を登録し、それに対して、受注側として登録している業者が見積もりを提出。選定・商談などを行った後に発注をするという形ですが、発注したい人が受注業者に直接アプローチすることもできます（受注業者がそれが可能なサービスプランを選んだ場合のみ）。　こういうサービスは、フリーランスのエンジニアには大変助かるはずです。なぜなら、仕事の多くを人脈から得ている場合、仕事がある・ないの波が大きいからです。仕事がなかなか出てこないときなどは、こういったBtoBサービスが利用でき、必要な時に必要な分の受託ができれば、ずいぶんと助かるはずです。＊＊＊　BtoBで果たして必要な量の受注は得られるのか？　＊＊＊　以前、私のフリー仲間がこのサービスに登録（受注業者側として登録する場合、年間約１０万〜の支払いが必要）していました。商談まで漕ぎ着けた案件が１件ありました。しかし、発注には至らずだったそうです。　確かに、評価（発注者側が受注側を評価するコメントを記入する仕組み）をつらつらと見ると、見積もりの提出量がかなりある業者でも、商談が多いわりには実際に発注される件数は極めてすくなく、「この程度の受注量ではやってけないだろう」と思うデータもありました。　実際、そのフリー仲間は登録をやめてしまいました。（楽天ビジネスさんの名誉のため書きますが、このサービスが全然受託できないものであるわけではありません。受託できるできないの差があるのです。そのあたりは続きをお読み下さい）＊＊＊　「自分たちのウリ」で勝負　＊＊＊　しかし！格段に受注量の多い業者もありました。その業務内容を見て、「なるほど〜」と感心してしまいました。　その業者は「楽天市場への出店サポート」だけを業務内容として掲げています。楽天市場に出店したいと思っている人が、楽天ビジネスを知り、１から出店の方法を教えてくれる業者をさがしてみよう、と思うのはすごく自然の流れのように思います。　多くのIT業者は実績を主にアピールしているのに比べ、この業者さんは「自分たちの何がウリなのか」を単純明快に示しています。これ、すごく大事なことだなと思いました。＊＊＊　「ウリ」がある個人業者は順調な受託！？　＊＊＊　そんなことに気がついたので、夜な夜なTVみながら、いろんな個人業者の事業内容とその評価を見比べたりしてみました。すると、たとえば「JAVA,RUBY,C++・・・なんでもできます！」という感じのアピールをしている場合には、商談件数、成立件数ともに少なく、「ACCESSで会社の事務をらくらくに！」とか「ERPのことなら何でもおまかせ！」とか、結構業務内容を限定している業者は商談・成立件数が比較的多いように思いました。やっぱりひとつの「ウリ」があると有利なのかもしれません。＊＊＊　BtoBは研究の余地大いにあり！　＊＊＊　そんなのこんなを思いながら、自分のウリはなんだろうな、と考えてみました。　まあ、やっぱり、難易度が高い、と言われる種類のシステムやアプリの開発の設計やコーディングが得意で、個人なので低いコストで提供できる、ってとこかなーと思うのですが、しかし実際には、そういう種類の案件ばかりやっているのではなく、やっぱり「なんでもできます」なんですよね。限定したって、仕事が空いてしまったら意味がないですからね。限定するのはなんだか自分で自分の首を絞めてしまうような気がしておっかないです。＊＊＊　フリーランスは「商人」　＊＊＊　商売というのはなかなか難しく、やはり工夫次第という感じがします。サラリーマンであればSEもプログラマも技術者であり続けられますが、独立しフリーランスのエンジニアになった時点で「商人」になるのですな。実感です。　楽天ビジネスは十分に研究の余地あり、だと思っています。いろいろ工夫してみて、どんな事をすれば、それが受注につながるのか、是非いろいろ研究してみたいと思っているのですが、う〜ん、しかしでも、約１０万の登録料は、やっぱきついなぁ。　　　・・・てなわけで、見出し、つけてみましたけど、なんか「〜！？」なんて付いてて○スポみたいになっちゃいましたー。どんなもんでしょ。</description>
      <pubDate>Wed, 02 Jul 2008 14:56:19 +0900</pubDate>
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      <title>個人請負は厳しい状況！？</title>
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      <description>　「フリーランスは気楽な稼業ときたもんだぁ〜」と言いたいところですが、そうそう気楽でもありません。　大海に小舟で一人乗り出している身。ほとんどのみなさんは立派な大型船に乗ってるから、気象レーダーなんかもついてたりするかもしれないけど、こちらはなんせ一人乗りの小舟。レーダーどころか、エンジンすら付いてなかったりして・・・。　そんなフリーランスが乗る小舟はちょっとしたシケでも、あっという間に沈没しちゃいます。ですから、気象にも潮流にも、他の舟の航行状況にも、常に敏感でなければなりません。ところが、気象レーダーなんて積んでるわけないし。持ってるのはラジオぐらいのもの。このラジオから流れる情報に敏感に反応しないと、海の藻屑です。　というわけで、そのラジオに流れるニュースってのが、いわゆる業界情報です。ＩＴ業界は刻々と状況が変わってゆきますが、それを一度に知ることは難しい。というわけで業界の情報を流してくれるメルマガやブログはとても役にたっています。　「俺は俺。世間は世間」と、私も以前は腕さえあれば世間の動向、業界の動向なんて関係なく、世の中渡って行けると信じていました。しかし、私の最も開発を得意とするパッケージソフトの売れ行きが、たった５年で約３割まで急落するということに全く予想が及ばず、ＡＳＰやＳａａＳなどへの製品移行のタイミングを逸してしまい、結局パッケージソフトのロイヤリティ収益は、全く見込めない状況となってしまいました。パッケージソフトなどの「皿もの」がＷＥＢ系のサービスに取って代わられることは、すでに業界では確実と言われていた時期があったのに、その情報を追いもせず、対策も練らずじまいとしてしまった結果です。今からの移行はすでに後発であり、参入はきびしい状況です。せっかく市場で一定のシェアをとっていた製品だけに、時機を逸してしまったのは悔やまれます。　そういうでかい失敗もあって、業界の動向などの情報を知るために、日経系の雑誌を購読し、３，４本ぐらいのメルマガやブログもちゃんとチェックするようにしています。　そんな情報元の中に「ソフトウェア業界 新航海術」というメルマガ（とＨＰ）があり、これはとても参考にしています。「ソフトウェア業界 新航海術」発行：蒲生 嘉達（株式会社慶 代表取締役）http://www.kei-it.com/sailing/index.html※発行者が代表取締役を務める会社「株式会社 慶」はリンク集にもリンクが張ってあります。　その最新号の第206号（2008年6月23日発行）「個人事業主が置かれている状況」は、その分析がドンぴしゃあたってるなと思うだけに、私たちフリーランスにとっては身につまされる話でした。　以下に一部引用させていただきます。------ ここから引用 ----------------------------------------*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=まえがき*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=蒲生嘉達（がもうよしさと）です。最近、個人事業主（特に40代、50代）から「仕事が無くなってきた」という話をよく聞きます。本日は個人事業主が現在置かれている状況についてお話しします。・・・省略・・・*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=[請負と派遣の間]　(2)個人情報保護や機密情報保護の強化*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=しかし、第83号は今から3年前（2005年7月11日発行）に書かれた記事です。現時点で個人事業主が置かれている状況は少し違います。個人事業主が生きづらい状況になってきたのです。その理由の一つは、個人情報保護や機密情報保護の強化にあります。下記はある個人事業主からいただいたメールの中の一文です。&gt; 情報保護法が極端に理解されているようで、持ち帰りも少なく&gt; なっている状況も身にしみています。個人情報保護や機密情報保護の強化は、中小ソフトウェア会社にとっても持ち帰り開発を受託しにくい状況を作り出しています。しかし、会社の場合にはPマークやISMSを取るなどして、情報管理がしっかりしていることをアピールし、状況を若干改善することができます。ところが個人事業主にはそれができません。・・・省略・・・*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=[請負と派遣の間]　(4)個人事業主への再委託禁止の理由*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=しかし、「図３：個人事業主の常駐作業」http://www.kei-it.com/sailing/2008/ic-jouchu.htmのような形態は認めないという元請会社が増えてきています。「図１：社員の常駐作業」でのＣソフトから鈴木さんへの矢印は雇用契約であり、そこには明らかに強制力を伴う「指図」が存在します。しかし、「図３：個人事業主の常駐作業」でのＣソフトと佐藤さんとの関係は対等な業務委託契約（準委任）であり、そこには雇用関係をベースとした「指図」が存在しません。「図３：個人事業主の常駐作業」のような形態を認めない元請会社が増えている理由は、行政からの指導だけでなく、このような形態で過去に多くのトラブル（情報漏洩など）が発生したからでしょう。・・・以下省略・・・------ ここまで引用 ----------------------------------------※全文は http://www.kei-it.com/sailing/206-080623.html　確かに、個人情報保護法の施行、ファイル交換ソフトによる情報漏洩事件の報道などがあった時期から以降、我々フリーランスに従来はなんなく落ちてきていた仕事が、落ちてこなくなってきた感じがあります。　私の場合、パッケージソフトや企業の業務ソフトの受託が主で個人情報保護や機密情報保護には抵触しないことが多いのですが、それでも、やはり「以前はもっとするっとすんなり依頼がきていたものが、なにかどこかで滞っている感じがあるなー」と、少し以前から感じてはいました。　上記の引用にもあるように、会社の場合には情報の管理の精度をアピールする方法がいくつもあります。しかし、個人事業主はいくら請負契約や機密保持契約で保障しても、実際には保障しきれない、賠償となっても賠償しきれない、というのが実情です。そうなると、個人の信用だけ。これもしかし、はかないものです。折角何年もかかって気づきあげた信頼でも、実はその信頼は発注会社の担当者との間だけのものだったりして、そうなると、担当が変わると発注をしぶられたりすることがあります。上得意であればあるほど、それは大損害につながります。　それから、派遣と委託の関係の問題。これも現場ではひしひしと感じることです。　先にこのブログでも書きましたが、ソフトウェア技術者の４人に１人は非正社員であり、非正社員のうちのほとんどが派遣社員です。それほど、人材は流動的になっており、必要な時にだけ人材を確保できる仕組みが出来上がっていることは、ネットでＩＴ系派遣会社の広告がやたらと多いことからもわかります。「人材補填、人材確保は派遣で」というルートが出来上がっているといえます。　偽装請負などの問題もあって、個人事業主との請負契約よりも、派遣社員の確保のほうが、スムーズで安心である、という状況があるのは確かです。　ただ、個人事業主すべてが「仕事が無くなってきた」かというと、そうでもないようです。　ある企業の仕事を専属的に長期間やっている人は全く影響は受けませんし、そもそも受託一本でなく、派遣で出るのと２本立てでやってきているようなたくましい人も、影響は少ないと言えます。　とはいえ、昨年末から日本のみならず世界の経済は難しい局面に入っており、最近つとに景気の大きな後退を感じざるをえません。設備投資が少なくなると、必ず我々のソフトウェア産業に流れる案件の総量は減少します。そこに上記の状況がのっかるのですから、個人請負スタイルのフリーランスは厳しい状況であるといってよいかと思います。　では、派遣に切り替えればよいのか、といえばそうもいきません。派遣は完全に規定の期間と時間、身柄を拘束されます。その間、個人請負スタイルのフリーランスは以前請負で手がけたシステムやソフトの面倒をみることもできず、営業もできません。せっかく請負の話が来ても、断るしかありません。派遣の期間が終われば、そこから営業を始めねばならず、せっかくの蓄えもその期間に消えて無くなります。つまり、よほど上手にやらない限り、そのままずっと派遣社員としてフリーランスを続けてゆくことになります。「それでもいい」と思えるならいいのですが、得意な技能や知識を生かして請け負い仕事をしてきたフリーランスには、ちょっと辛い話かも知れません。　もちろん人ごとではなく、私にも関係することなのですが、やたらと危機感を感じ、不安に思っても仕方ありません。これまで、バブル崩壊後の最悪の不景気の時期を十数年も生き残ってきたのだから、「大丈夫！逆にこれはチャンスかも！」という風に思っています。いや、かなり無理矢理に・・・ですけど（笑）。　個人事業主・フリーランスは「ひとり大将」が多く、これまで同業者とのチーム受注や事務や営業の共有化、自身の信頼を担保するためのバックグラウンド造りなど、相互扶助や保障の仕組みの構築をほとんど手がけてきませんでした。それでもやっていけたからです。これからはやっていけない、というわけでは決してないのですが、情報管理もしっかりやっているのに、顧客からの信頼を得られる仕事をしているのに、個人事業主だから、という理由で除外されてしまうのは、非常に残念な話です。　ＬＬＣやＬＬＰを活用した「フラットな関係」を気づくことができる仕組みとして、このブログにも書いてます、「ＩＴフリーランス協会（もちろん仮称）」のようなもの、こういう状況のいまなら実現できるような気がしています。　「またー！そんなこと言って、結局派遣会社まがいのことをして、自分だけウハウハになろうと思ってんじゃないの？」とか、疑われたりしそうですけど、疑う人はとことんまで疑って下さい。誰からも疑われない仕組みを作るための大いなる参考になります。　とか大風呂敷広げといて、「それ、いいですね！」と、まだ中身も言ってないのに賛同した人が現在１人だけ。だけど無条件に賛同してくれるのは、正直うれしいです。　仕事も詰まってて、なかなかすぐには先に進めないでしょうが、昨晩もなんか興奮してしまって目が覚めてしまい、朝まで新会社法の本を読んでいました。あまりゆっくりだと、機を逸してしまう気がしています。　博多在住の天才的フリープログラマにも、地の不利を感じさせないもっと良い仕事、大きな評価を得られる仕事をしてもらいたいし、今はなかなか請け負い仕事が取れないけど将来性のある若いフリープログラマにも、中間搾取のない仕組みで働いてもらいたいし、いっつも世話になりっぱなしの年上のフリーにはそのノウハウを若い人に教授してあげてほしいと思うし、私だってもちろん、今のようなアプリケーション開発をいつまでも続けたいし。　そういう思いが少しでも実現に向かうよう、積み上げてゆける仕組みとして、「ＩＴフリーランス協会」のような会社でもない、組合でもないものができないものでしょうかね。　もしこの「ＩＴフリーランス協会」にご興味をもたれた方がおられましたら、とりあえずユーザー登録してください。メアドとハンドル名だけでいいです。もう少し構想がまとまったら、掲示板などを立ち上げて、いろいろご意見いただきたいと思ってます。</description>
      <pubDate>Tue, 01 Jul 2008 14:17:45 +0900</pubDate>
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      <title>フリーランス仲間</title>
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      <description>　先日、久しぶりにフリーランス仲間で飲み会をしました。めずらしく６人も集まりました。　久しぶりだなぁ〜と思って計算したら、一番おひさのひとで、５年ぶりでした！びっくり。月日の立つのは早いですねー。　年齢層は２０代の若い二人を除けば皆４０歳以上。最高齢は５０歳です。なんと！わたしは若い方から並べると３位タイ（同い年が１名いるので）です。こんな奇っ怪な職業＆年齢構成で飲み会やっている連中なんて、世間ひろしといえど、そうはいないだろうなと思いました。　しかし、みんな若い！びっくりしちゃいます。１０歳ぐらいは下に見えるんじゃないですかね。　それに、いつも感じることですが、皆、気負いがなく自然体ですね。ライターやデザイナーなど、IT業界以外のフリーランスにも何度か会ったことがありますが、「自然体だなぁ〜」という感想を抱くことが多いように思います。なぜでしょうね。　仕事のほうはといいますと、「いやー、こんなに儲かったよー」とか「○○が大成功してウハウハだよー」とか、そんな浮いた話は一切なし。悲しいほどなし。でも、皆仕事にあぶれることもなく、たくましく仕事して生きています。自分も同じ立場なのに、「みんな、すごいなぁー。フリーってたくましいなぁー」と感心してしまいました。　「国民健康保険高すぎ！」とか「住民税高すぎ！」とか、そんな話も出ましたけど、やっぱりIT業界、ソフトウェア産業の現状を心配する話はぽろぽろと出ましたね。　昨年の統計ではSEやプログラマなどのいわゆる「ITエンジニア」の４人に１人は、派遣社員などの「非正社員」だそうです。参考：ＩＴ記者会Report2008年5月15日号→http://www.itkisyakai.jp/itrep_bn/rogu/080515replog.html　これは驚くべき数字です。昔からITエンジニアの派遣というのはありましたが、ここまで増えてしまうというのはちょっと異常としか言いようがありません。どうしてそんなことになってしまったのか・・・。１０年にもわたる不景気のせい、だけでもないように思います。　派遣社員はよろしくない、とは思いません。しかし、現在のこのような状況は「必要な人材を必要な場所に」という派遣業の本来の目的からすっかりはずれてしまっているように思います。派遣はあくまで、技能や数の不足を補うためのもので、「全部派遣で済ませちまおう！」という開発体制というのは、やはり本筋ではないと思います。　また、派遣会社も二重派遣などの違法行為をあいかわらず平気で行っています。マージン率を派遣社員に明示しないところも多く、派遣先での事故やトラブルの対応も一切なし、というのではあまりにも派遣社員に不利です。正社員に比べると社会保障面がほとんど整備されていない、収入が低い、という面も最近よく報道されます。　一方、サラリーマンから派遣社員になった人の中には「社員のままではいずれ過労死してしまう、という危機感から派遣社員になった」、という人も少なからずいて、問題はかなり複雑です。　「正社員も地獄、派遣社員も地獄かぁー」と飲み会で、そんな話をしていたら、「いっそのこと、ITエンジニアは全員フリーランスになればいいんじゃない？」という話が出て、「そーだ、それいいね！」の大合唱でした・・・。まあ、もちろん冗談ですけど。フリーランスは天国か?って言われればそんなことは決してないけど、そもそも「この世は地獄」ぐらいの気持ちで生きてますので、地獄を地獄とも感じないってところはあるでしょうね。良いのか悪いのかは別として（笑）。まあ、地獄の針山の上で昼寝できるぐらいの根性じゃないと、やってけないのも事実です。　ちょっと話がかわりますが、「ＳＥやプログラマほどＳＯＨＯに向いた職業はない」と思いません？何も会社に出勤しなくてもPCとネットがあれば、ほとんどの仕事はできます。ＳＯＨＯは、単に通勤しないで働く、ということを表すものではなく、自己管理のもと、自分のペースで効率よく成果を上げる、ということが可能な働き方です。でも、日本では全く普及しない。　理由は個人情報や企業の機密の管理に異常なほどナーバスな世の中になってしまった、というのが大きいそうです。　社員をＳＯＨＯで働かせれば、通勤ラッシュも緩和されるし、地方なら車通勤によるＣＯ２排出も削減できるし、第一、オフィスを構えて人数分の机椅子を用意する必要もない！良いことが多い気がしますけどねえ。　また、派遣社員でＳＯＨＯ、というのはあり得そうであり得ないんです。名のごとく「派遣」されないと成り立たない。派遣先の指定する作業場所に行って、派遣先の指示のもと働くのが派遣です。　　というわけで、正社員も派遣社員もどちらもＳＯＨＯでは働けない、ってわけです。そんなのはこんな数字にも表れています。■テレワーク人口就業者人口比率：１０.４％■企業におけるテレワーク実施率　日本：１４．７％米国：６８．９％韓国：２１．２％出展：総務省→http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/kansieikyo/siryo/ka15-3.pdf　だそうです。米国の６８．９％ってのも、すんごいですね。さすが自由の国、自己責任の国アメーリカ！逆におっかない数字ですね。　政府はアメリカみたいな労働環境をめざしている見たいですけど、社員でSOHOは日本人には無理っす。子どものころから「全体責任」とかいう理不尽な教育を受けて、個性を全体に埋没させる替わりに、集団の中での安心や安全を得ることが染みついちゃってますから、たったひとりぼっちで自宅で仕事する、というのには不安で耐えられないと思います。わたしだって、慣れるまでには３年ぐらいかかってますよ。　それに、やっぱりひとり仕事は自己管理、時間管理が難しい。それができるようになってゆくためには、「ちゃんと自分を管理できなければ、食っていけない」という危機感がないとダメです。収入や待遇が保障されてて、自分に厳しく、なーんて絶対に無理ですよ。だから、正社員をSOHOにするのはちょっとまだ無理。　だったら、「会社」というもの自体を考え直してみるとどうでしょう。経営者と労働者が区分けされ、指示系統や権限もはっきり区分けされている、現状の会社組織ではなく、権限が全くフラットな組織で労働者は同時に経営者で、組合的な自治が行える「会社のようなもの」であれば、自己責任ではあるものの、社員（出資者）同志が相互扶助してゆけるかもしれません。こういう構造なら、SOHOにはうってつけ。自分独自の仕事のペース、スタイルを守りつつ、あくまで責任は個々でありながら、営業や経理、広報など、集約したほうが効率がよい業務については、そのスキルのある社員に委任する、外注するなども可能です。　そんな会社って、株式や有限では無理だよなーと思っていたら、どっこい。政府はちゃんと用意しているんですねー。これが。アメリカのLLC（Limited Liability Company)「のようなもの」で、日本では「合同会社」と呼びます。株式でも有限でも、合資でも合名でもないのです。つまり「コーポレーション」ではない会社、ってわけです。　私は実は、フリーランスを始めたときから、「ITフリーランス協会」のようなもの、を作りたくて、フリーランスの人に声をかけ一時期は１５人ほど集まったことがあります。しかし、仕事の関係をつくる目的ではなかったため定例会は、だんだんただの飲み会に。　いわゆる任意団体というのでも、相互扶助の形をとることはできるでしょうが、ビジネス面での共有や協同ができるようにするには、ちょっと縛りがなさ過ぎる機がしています。こういうところを解決するにも、ちゃんと会社の体をもつ合同会社であれば、うってつけだと思うわけです。　というようなところもあって、飲み会では皆さんにそのような話もしたのですが、なんとなく賛同を得られたような得られなかったような・・・。ただ、若い人には、「是非是非！」と賛同いただきました。　我々個人事業主は、「個人」ということで、企業と直接契約ができなかったり、信用を担保するのが難しいことが多いのです。収入は不安定だし、仕事の入り具合にもかなりばらつきがあります。そういう弱い部分を助け合いながらも、しかし、あくまで個人の責任と、社会に自立しているという自負を失わないようにする、そして、皆フラットな立場でいっしょに会社を自治・経営してゆける、という仕組みがあれば、ずいぶんと皆助かるはずです。特に、フリーに成り立ての若い人は、愚痴を言い合うフリー仲間も少ないでしょうし、よりどころがあるのは、うれしいのではないかと思います。　ただ、LLCやLLPが加わった「新会社法」がスタートしたのは2006年。まだ３年弱です。LLCやLLPは社会的にまだほとんど認知されていないし、私もいま勉強中で、まだ私が思い描くような「ITフリーランス協会」が新会社法の枠組みの中で実現できるのか、わかりません。しかし、方向的にはそういう意図を実現するものとして、LLCやLLPはあるようです。　SEやプログラマの仕事は「人間的でない」「きつい」「若いうちしかできない」と言われて、もはや３Ｋの仲間入りです。でも、プログラム作るのが好き！という人は驚くほどたくさんいます。きついし、つらいけど、それでも地に足を付けて仕事が出来る！将来にも希望がもてる！という仕事にするには、企業や業界や政府に期待してても無駄で、わたしら働く人間が自ら何か行動しないとダメだと思います。でないと、「日本のSEやプログラマに先はない！！」と最近とても強く感じています。　　なんとか、フリー仲間の同意を取り付けて、早々に立ち上げたいなとは思っていますが、新会社法のことは調べなければならないことが山ほどあるし、では具体的に何をするかもまだまとまってないし、仕事は抱えてるしで、なかなか進まないだろうとは思っていますが、長年の夢でもあるし、ちょっと２，３年スパンで踏ん張ってみたいと思います。うわー宣言しちゃったよ。まあ、私の場合、すぐに熱が冷め「やっぱやーめた！」になるので、こうやって宣言しておいたほうが実行に移しやすいです。　まあ、あとは・・・家族と貯金通帳と相談です・・・。</description>
      <pubDate>Mon, 30 Jun 2008 17:12:09 +0900</pubDate>
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      <title>おすすめの本「ひとり仕事術」</title>
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      <description>　いやはや、これは絶対おすすめ！という本を見つけてしまいましたよ。　フリーランスという働き方に興味がある人は、是非読んでみてください。　ただ、著者は冒頭に「この本が必要な人」の３つの条件を記していて、この条件に当てはまらない人は読んでも意味はないでしょう。１．夢や目標を持ちその実現に向かって行動している人。あるいはその第一歩を踏み出そうとしている人。２．好きな仕事ができ、心の豊かさをたもてるだけの「ほどほどの」収入を確保したい人。３．雇われることなく、雇うことなく、自分のスタイルで仕事をしたい人。　もー、私はウンウンとうなずいてしまいました。フリーランスとは、とどのつまり、そういう人ってことです。文章ですんなりそれを表現できる人はすごいですね！わたしなど、このサイトでなにやらいろいろ書いてても、このたった３つのことが言い表せない。まさにプロの仕事。　著者の中本千晶さんは、１９６７年生まれということなので、私と１歳違いの同年代。２０００年に独立されたとあったのでフリー歴は８年ほどですか。年が近いのもあってか「ふん！俺の方がフリーランス歴は長いもんねー！」などと、妙に子供じみた対抗意識を持っちゃったりしながら読み始めたのですが、いや、これはすごいですわ。フリーランスの仕事、生活、生き様のノウハウをここまできっちりとまとめられるというのは、すごい。すごすぎです。このサイトのくだらない記事を読むより、この本１冊読んだ方がよほどためになりてっとり早いかも！です。　業界が違うので、ギャラや見積もりなんかについては若干IT業界では適用できないところもあるかなと思いますが、そういう部分は以前紹介しました「ITエンジニアが独立して成功する本」で補足すれば完璧です。　この本のすごいところは、目次をみれば歴然です。「ひとり営業部」に始まり、「ひとり商品開発部」「ひとり広報部」・・・と会社の部署で章立てされています。つまり、たったひとりの仕事なんだけれども、会社になぞらえているわけです。著者は「会社にはビジネス社会で生き抜くために必要な機能が全て備わっている」と書いています。だから会社組織からも学ぶことに重点を置き、フリーランスのひとり仕事を会社になぞらえて、会社組織の機能をひとりがどう実現するか、どう活用するか、という見方で書かれています。そうそう。フリーランスというのは、会社組織の持つ機能の「超縮小版」を、全部自分一人でこなす、ということなんです。　たとえば「広報部」。どんないい商品宣伝しなければ売れないのと同じく、どんな高い技能を持っていても、アピールしなければ、仕事は来ません。自分という商品を宣伝する、ってわけです。名刺に自分の「肩書き」がわりのにキャッチコピーを入れたりといった工夫が紹介されています。わたしも、ばらまき用名刺の裏には、これまで作ったソフトの名前や内容、パッケージ写真などを入れています。　営業や経理、商品開発や福利厚生まで、会社の部署になぞらえて、ノウハウや工夫が盛りだくさんに書かれています。私は「そうそう！」と自分の経験に照らし合わせて納得できるところが多く、なるほど〜と、うなってしまうテクニックというか工夫もたくさん書かれていました。　フリーになったら、そんなにたくさんの工夫、ノウハウが必要なのか！と思う方もいるかもしれませんが、どっこい、それは違います。フリーランスの仕事の仕方にマニュアルなんてありません。みなそれぞれ違っていて当然です。自分にできる工夫は取り入れればよし。これは絶対こうでなければいけない、というのがフリーランス。自分の個性を生かした工夫をする楽しみも一つの醍醐味です。　あとがきで著者は、組織の中で自由が見えなくなっていた、かつての自分を「翼をもがれた鳥のようなものでした」と表現しています。　人には本来、仕事を選ぶ自由、どういう時間の過ごし方をするか決める自由、仕事仲間を選ぶ自由、全ての優先順位を決める自由などなど、あらゆる自由があたえられているのだと思います。そして、それと同分量の自己責任も。自分の持ち分である責任を誰かにゆだねるとその分、自由は失われます。わたしたちの多くは、そのことをしっかり教わらずに社会に踏み出しました。そして、組織のなかで、己に自由がないことの責任すら、他人や組織、社会のせいにしてしまっています。　著者は最後にこう書いています。「こうした『ひとり仕事人』の個性と気概は、周囲に必ずクリエイティブな刺激を与えます。そして、このワークスタイルが広まることで、社会が元気になる可能性を私は信じています。また私自身もその一員でありたいと思っています。」　同感です。まるまる同感です。　フリーランスを続けることはやっぱりしんどいことです。社会は基本的に「個人」というものを信用しません。そこからスタートして、企業や周囲の人から信用を得ることは、ものすごく大変なことです。小手先のテクニックなど一切効きません。「わたしは何が何でもこの仕事で食っていくんだ！」という気概と覚悟、そしてそういうところから生じる自信や強さや思いやりを、真っ正直に世間にぶちまけてゆくことでしか、信頼は得られません。そう私は思います。　結局フリーランスというのは、丸のままひとりの人間として、世に立ってゆくということかと思います。　自己評価と社会の評価のギャップに苦しむ人はたくさんいると思います。でも、自分自身を丸のままを世間に示すこともないのに、その社会の評価は適切だと言えるでしょうか。皆、その「立場」という服を着込んで、自身を覆い隠しているはずです。それが現代を生きるために必要なノウハウだからです。　フリーランスであろうと会社員であろうと、派遣社員であろうとアルバイトであろうと、その「立場」という服を脱ぎ捨て、「ひとり」を意識して日常を過ごしてみると、世界が全く違って感じられることに気づくはずです。　著者もこう書いています。　「会社勤めの人だって『会社の歯車』じゃつまらない。『ひとり仕事人』の集合体として、うまく機能することが、これから成長する会社の条件ではないでしょうか。」と。　どんな立場でもひとりを意識してみることで、職場も社会も、もしかしたらこの地球も、全く新しい成長の道に進むことができるのかもしれません。　うわ！柄にもなくえらそうなこと書いちゃいました。でも今はまさに地球規模でわかってゆかなければならない時期のように感じるのは、私だけですかね？　それはともあれ「ひとり仕事術」、フリーランスを目指すひとにも、そうでない人にも、私、イチオシの本です。</description>
      <pubDate>Thu, 19 Jun 2008 13:11:44 +0900</pubDate>
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      <title>大人会社と子ども会社</title>
      <link>http://www.free-pg.net/modules/weblog/details.php?blog_id=47</link>
      <description>　世の中にはいろんな会社がありますねー。世の営業さんほどではないですけど、私も仕事があると聞けばあちら、こちらと、いろんな会社に行きますので、結構たくさんの種類の会社を見てきていると思います。　多くの営業さんは、会社を訪問したときに、その会社の善し悪しを見る感覚を持っていると思います。私の知っている営業の方は、「傘立てを出しっぱなしの会社は先が長くない」と言います。フツー、傘立ては玄関脇などに置きっぱなしだと思うんですけど、そうじゃない会社もあるそうで、そういう会社は地盤がしっかりしていて社員の質が高い会社なんだそうです。理由を聞き、「なるほど〜」と思ったのは覚えているのですが、その肝心の理由を忘れちゃいました。すんません。　そういう判断は、やはり経験により培われるものでしょう。さすがだなーと思います。ベテランの営業さんのそういった感覚には及びませんが、私もその会社の善し悪しを判断するものがあります。それは「大人会社」か「子ども会社」かという区分けです。大人会社は間違いなく良い会社です。いい関係と長い取引ができています。子ども会社は、あまりよい関係にはなれません。　大人っぽい人、子どもっぽい人、ってありますよね。たとえば大人っぽい人って、落ち着いているとか、頼りがいがありそうとか、そんなところですね。子どもっぽい人って、その逆で、騒がしい、落ち着きがない、頼る相手というより世話が必要な相手、という感じですよね。　会社もそれと同じ。全体の雰囲気が落ち着いていて頼れる感じの会社って「大人会社」だなと思うわけです。そういう第一印象を受けた会社とは、商談も成立しやすいし、よい仕事もできているように思います。それに、長いつきあいになるケースが多い気がします。　「大人会社だな」と思う基準を具体的にしますと、こんな感じですかね（「子ども会社」はその逆なので括弧内に書きます）。・社員の動きがゆっくり（社員があちこちで走り回っている「廊下は走るな！」と言いたくなる）・とにかく訪問すると挨拶があり飲み物を出してくれる（挨拶もそこそこにお茶もなしで即本題。なぜそんなに急ぐ?）・誰もがしゃべり方が丁寧でおだやか（とにかく大声で一方的に喋っている様子があちこちに・・・）・皆礼儀正しい。廊下ですれ違うほとんどの人が会釈する（誰がいようと何をしてようと、皆、吾関せずで仕事している）・裁量権の範囲であれば自分で責任持って判断する（何かを決めるときだけ、人を集めて会議をする。それ以外はお互いほとんど対話しないのに）・社是が訪問者にも見えるところにある（「社是もなければモラルもなさそう・・・」という雰囲気がある）・一般社員に一定の割合で年配者がいる（若い人ばかりなのはいいけど、落ち着きがなくて高校の教室みたい）・社内がきれい（内装はおしゃれで近代的だけど、隅にはほこりがたまってる）　あ、あくまでこれは私の主観ですので。　とにかく「大人会社」は落ち着いた雰囲気がある。会社といっても社員１０人とか、社長１人とか、小さい会社だったとしても「大人会社だな〜」と感じるところは多くあります。ベンチャーなどの年数の浅い会社や、職種的に若い人が多い会社は、上記の「子ども会社」に当てはまってしまうことが多いだろうと思われるかもしれませんが、そんなことはないように思います。できたての会社でも落ち着いた良い会社はありますし、若い人ばかりの会社でも驚くほど皆礼儀正しい良い会社はあります。　残念なことに、IT業界の会社は、なぜか子ども会社が多いです。名の知れた中堅どころの開発会社なのに「なんという子ども会社」と思ったこともあります。それはたぶん、「落ち着かない業界」だからでしょうね。どんどん新しい技術が出てきて、それが成熟するまもなく、また次、次、という感じで進んできた業界ですから。仕方ないと言えば仕方ないです。　最近はなんとなく、訪問する会社に子ども会社が増えているように感じて少々おっかないです。もちろん、現在取引させていただいている会社は、どこも「大人会社」のとても良い会社です（一応フォローしときます^^;）。ですが、商談が成立しなかった会社の中でいくつかは「あ、ここは紛れもない子ども会社だ！」というところがありました。　歳のせいで私ものんびりに加速(!?)が付いたため相対的に「速すぎる」と感じるだけなのか、世の中自体が慌ただしく落ち着きがなくなったのか、よくわかりませんが、やはりあまりの落ち着きのなさ、何事をも急ぐ慌ただしさを見ると「こりゃ、社員もたまらんだろうなぁ」と思ってしまいます。</description>
      <pubDate>Wed, 18 Jun 2008 13:58:48 +0900</pubDate>
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      <title>不思議な法則</title>
      <link>http://www.free-pg.net/modules/weblog/details.php?blog_id=46</link>
      <description>　関東はもう梅雨入りです。雨が降ると奇っ怪な人が現れます。　事務所は比較的人通りの多い生活道路に面していて、窓を開けておくと、通りを走る車の音や、通り過ぎる人の話し声が、前の大きなビルに反射して結構な音量で飛び込んできます。　「きええぇぇぇええぇ！」と奇声を発しながら通り過ぎる人、「バカ野郎！この野郎！」とひとりで怒りながら通り過ぎる人。雨の日に必ず現れる奇人です。世の中いろんな人がいるものです。　それはさておき、私の場合、仕事持ち帰りのフリーランスなので、比較的時間が自由に使えます。５年前に障害者福祉施設でパソコンを教えるボランティアを始めました。いまも週に１回行っています。また、福祉関係の市民団体２箇所にも関わっていろいろ活動しています。これは月に１回程度の会合と、年に２，３回のイベントがあります。これは４年続けています。またさらに、子どもの通う小学校のPTA活動は、足かけ５年やっていますし、独立請負人の組合団体にも一応理事として参加しています。　てなわけで、こういう一銭の金にもならないボランティア活動で、こうみえて私もなかなか忙しいのです。「仕事しろやぁぁぁ！」という突っ込み、ありがとうございますぅ。　まぁ、そこはそれ。これらはあくまで私の趣味。余暇活動なので、そりゃちゃんと制限をしてますよ。まず家族最優先。次仕事（逆じゃね？、ま、いっか）。その次ボランティアです。もちろんですよ〜。　お金もらえないから、どうでもいいや、何の責任もないや、というのはやっぱり間違いかな。「労働＝稼ぎ」ではないと思うところがあります。私の場合、仕事にボランティアを加えたものが「労働」です。ボランティアも仕事だと思ってます。「稼げない仕事」ってわけですね。たぶん、こんな贅沢はないでしょう。世の中のほとんどの人は仕事といえば、勤め、稼ぎのことを意味するわけですから。それに私の場合フリーランスのプログラマ、という仕事そのものも、完全に「稼ぎ」と位置づけていない節があります。あーだから金持ちにはなれないのね。そりゃそうだ。　でも、一銭の得にもならないボランティア。やっていると、たまにイヤになります。特に仕事が忙しくなったとき。なんとか周囲の方々に助けてもらって、ボランティアを替わってもらったりもするんですが、それでもそれができない場合は、ちょっと無理しなければなりません。そんなとき、ふと「なんで俺だけ一銭の得にもならないことに責任をもたにゃならんの?」という思いがよぎります。職員や専従は、給料もらって、仕事としてお金もらってやってるわけですしね。　そんな事とか、ちょっとした人間関係のもつれなんかがあったり、そのときたまたま仕事が超忙しかったりすると、「もうヤダ！もうやらねっ！」と、仕事が忙しいのを理由にしばらくの間、サボったりしたことも何度かあります。そうすると・・・私の場合恐ろしいことが起こります。その後、仕事がぱったり入ってこなくなるんです！キャァァァァァァーー！！フリーにとって、こんな恐怖はありません。　ボランティアサボるのと、仕事が入ってこないのとの因果関係なんて、そりゃ証明できないですよ。でも、これまで３回、イヤになってサボったことがあり、その直後に仕事が入らなくて困る時期が必ず来ています。でもって仕事入ってこないと暇になる。暇になるからボランティア再開する。すると、再開と同時に仕事がまとまって入ってくる。ってわけです。それが必ずそうなるんです。「結果、仕事入ってくるからいいじゃん！」と言われるかもしれませんが、ぱったりと仕事が入ってこない、仕事のにおいもしなくなる、がんばってお得意様まわりしても全く反応無し、というのが数ヶ月続くと、「あー俺もやきがまわったか」と思い、死にたくなりますよ（実際は死んでも死なないけどね）。その恐怖が寝ててもふと訪れて夜中に飛び起きてしまうんですから!ほんと、まじで。　「いやいや。仕事が忙しいときは営業もしてないはずだから、その直後に仕事が入ってないのは当然なのでは？」と分析することもできましょう。でも、そんなのはいつもで、開発が忙しくて営業できてなくても、入ってくるときはちゃんと仕事入ってきます。　「サボっているときはモチベーション下がってるだろうから、そういう心理が影響して、仕事のありかを嗅ぎつける臭覚が鈍ったり、そこにある仕事をつい見過ごしたりしてるのでは？」という分析もできますね。しかぁし！非凡なほど凡人である私は、それほどの心理状態の変化で、臭覚や視野がかわるという繊細さを持ち合わせていません。それに、ボランティアをサボってないときでも、モチベーションが下がるときは、ざらにあります（自慢ではありません）。　これが、世に言う「ジンクス」なのかもしれません。スピリチュアルな人がこんな話を聞けば「それはきっと、あなたの守護霊さまのお導きなのですよぉ〜」などと、とってつけたようなでたらめのひとつやふたつ、言いそうなもんですけどね。科学に生きるプログラマがそんな非科学なこと信じるわけにゃ〜参りません。　ただ、「これがジンクスだ」と思いこんでしまうと、わたしゃ一生ボランティアやらないけない羽目になるし、「サボると仕事なくなる」と考えるだけでちびりそうになっちゃいます。なので、まぁそこはこだわらず、ゆるーく考えることにしています。　でも、こういったボランティア活動をすることで、私の人生は豊かなものになっているのは確かです。一つ大きな意味があるのを忘れてました。仕事の中だけでは得られない多大で多様な人脈を得られているということです。ボランティアを通して知り合った方の会社から、お仕事を頂いたことも何度もあります。一昨年など「え？うそぉ」というほどの、ちょっとおいしい開発の仕事も紹介してもらったりしました。　さらに言えば、「人のために働く」という本来の労働の意味やその価値、喜びを、ボランティアの中ではたびたび確認することができるのも、これまた得難い利益です。それが間接的にお客様にも伝わっている、それが私の仕事をまわしている、という風にも思っています。　そう考えると、仕事との関わりも見えてきますし、そんな不思議もまた、説明出来ることなのかもしれませんが、私としてはなんとなく、不思議は不思議でとっておきたい気持ちです。　人生に仕事は不可欠なもの。だけど仕事に支配され、追われ、奴隷のように働くのはやっぱり不幸なこと。できれば、仕事を支配し、追い、従属させられる立場でありたいですね。そのためには、「仕事」というものの定義を広げたりしてみるのも、いいかもしれません。　あーどっちにしたって、そんな私は一生金持ちにはなれませんね〜ToT。　</description>
      <pubDate>Wed, 04 Jun 2008 12:25:42 +0900</pubDate>
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      <title>フリーになってからの「選択」</title>
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      <description>　いやはや、もう５月ですよ。まさに光陰矢のごとしです。３０代のときは１日が「あっ」というまでしたけど、４０代に入ると「あ」です。５０代６０代になると「ぁ」なんだそうです。　さてさて、昨年からべったりと取りかかっているアプリケーションの請負開発も、ようやく完成が見えてきました。ひとりでの持ち帰りの開発は来る日も来る日も事務所に閉じこもってのものになりますので、さすがにしんどいことはしんどいですが、お客様とあれこれ相談し、夢を抱きながら、開発を進めてゆく仕事は、やはりプログラマにとっては無上のやりがいと楽しさを感じるものです。　こういった、開発一式を請け負い、フリーランスのエンジニアが自宅や事務所で開発作業を進める形を、「持ち帰り」と言います。私の場合、これまでほぼ１００％がこの「持ち帰り」でやってきました。　しかし、現在はこの「持ち帰り」ができる仕事というのは極めて少なくなってきています。開発規模が大規模化していることや、コンシューマ向けパッケージソフト販売が振るわないこと、エンジニアの派遣社員化の進行など、様々な理由があると思いますが、やはり持ち帰り開発に醍醐味を感じている私としては、ちょっと危機感を感じざるを得ません。　現在は「フリーランスのエンジニア」といえば、派遣社員か、自営業者として斡旋会社などに登録している者を言い、基本的にはユーザー企業や開発会社などに毎日通って仕事をします。派遣会社や仕事斡旋会社が営業を担当してくれるので、ちゃんとしたスキルと信頼があれば、とぎれることなく仕事を請けることができ、サラリーマン時代と同じく収入面については比較的安定性を確保できます。いろいろな現場で多様な仕事ができるので、スキル面の向上意識が高い人には向いています。収入的には、手取りは社員よりも断然高いでしょうが、税金、年金、健康保険などなど、全部自己負担なので、出るお金も大きくなります。その分を差し引いても、一般的には年収は1.5倍以上にはなると言われています。　一方、持ち帰りで仕事を請けるフリーランスのエンジニアは、営業から請求業務まで全て自分で行いますので、幅広い人材やたゆまぬ営業努力が必要となります。「技術者だから営業はちょっと・・・」という人には、かなり無理かもしれません。お客様の望むソフトウェアやシステムを、自分が全て作る、またはフリー仲間と一緒に作る、という楽しみと醍醐味があり、自宅あるいは事務所で作業するので、時間はまさに「フリー」。また、たとえば開発業務とサポートやメンテナンス業務やコンサルティング業務を平行して行うことも可能ですので、月収に限度はなく、がんばれば収入はサラリーマン時代の何倍にもなります。しかし、極めて不安定、極めて過酷と言わざるを得ません。自分というチョーわがままな従業員をもつ会社の経営者になる、という感じですね。もちろん、全てが自己責任の世界ですから、取引先が倒産して何百万も不払い食らっても、誰にも文句は言えません。今年は年収３０００万円あっても（現実ないけど）、その次年は３００万円とか・・・。そんな世界です。　この１０年でエンジニアを派遣社員で賄う開発体制はますます一般的になりました。それに伴って「フリーランス＝派遣社員」という感じになってますが、「持ち帰り」のフリーや、派遣と持ち帰りを上手に両立しているフリーも、少ないながらも存在しています。そういうフリーのほとんどは、後に会社を作り、経営者としての道を進むようですが。　フリーランスとして独立した後も、では派遣社員としてやっていくか、持ち帰りベースでやっていくか、はたまた両立型でやっていくか、という選択をする必要があります。そういう選択をせずに、ネットで見つけた派遣会社の案件を請けて、それを続けていく、というのは、ちょっともったいないかなと思います。　派遣に出て見知らぬ人たちといっしょに大きな仕事に取り組むのもおもしろいし、持ち帰りで開発の１から１００までを自分一人の宰領で進めるのもおもしろい。ただ、後者は自分で意識的にチャンスを作らないとやってこない仕事です。　せっかくフリーランスという「自由」な立場になったのですから、持ち帰りの仕事をゲットすべく、ちょっとチャレンジしてみてもいいかもしれません。そういう意識のフリーエンジニアが増えると、クライアントも持ち帰り形式の発注のメリットを意識するようになるかもしれませんし。</description>
      <pubDate>Wed, 28 May 2008 10:42:05 +0900</pubDate>
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      <title>フリーをめざすとき参考になる本</title>
      <link>http://www.free-pg.net/modules/weblog/details.php?blog_id=44</link>
      <description>　え〜。手抜きではありません。はい。ITエンジニアが独立して成功する本 年収2000万円を稼ぐ!　amazonでなにげに見つけて、ポイントが貯まっていたのでなにげに買いました。なにげに買ったのに、とてもためになる本でした。それもそのはず。著者はNPO法人「インディペンデント・コントラクター協会」の専務理事さん。リアルなフリーランスの生活や仕事が記されていて、とても参考になります。　起業ノウハウ本って、「おまえにはその覚悟があるのかぁぁ！！」という感じで、あれも大変、これも大変、下手したら社会の底辺行きよみたいに、脅すのが多いけど、この本はそんなことないです。最初に「うまくすれば2000万以上かせげるかも！」と、夢を与えてくれています。ですから、結構リラックスして読めます。　あ、でも、ちなみに「2000万以上稼ぐ方法」が書いてあるわけではないので、あしからず。この本では、ちゃんと地に足を付け、日々の業務をしっかり行ってゆくことを勧めています。つまり2000万円プレイヤーになるには、努力次第。ってこと。そりゃそうだ。だから、「年収2000万円」というとこにだけ、興味を覚える人は読んでも無駄です。たぶん。　フリーランスになるべく、いろいろ調べている人には、あまり目新しい発見はないかもしれません。しかし、まず、フリーの実体や心得を知ろうと思う方には、オススメです。　私がフリーになったときは、こういう本はほとんどありませんでしたよー。今の人がうらやましい。フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。　税務関係の本はどれも、かたっくるしくて、つまらなくて（あたりまえか）、読み始めるとよく眠れる系のものが多いのですが、これはとっても面白い本です。　すでに青色申告を何度もこなしている人には、改めて得るところはないかもしれませんが、初心者、特に何やって良いのかさっぱり、という方には、かなりオススメです。農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」　いや、プログラマやめて百姓するつもりはありません。本屋で目と目が合い（本の目ってどこかわからないですけど）、思わず買ってしまった一冊です。　「脱サラして農業だと?はぁ？農業をなめんなよ！そんな甘いもんじゃねー！！」という本です。「農業」の部分を「フリーランス」に置き換えて読むと、非常にリアルなな独立指南書になります。　農業というものがどれほど大変で、日本の食を支えるこの職業が、後継者不足や政府の政策によって、危機的状況にあることがとてもよくわかります。この本を読んでから、私はごはん茶碗にくっついたお米を一粒も残すことが出来なくなりました。農業って大変なんだなーと。中国の食品問題なんかで、このところ「日本の自給率を高めるべき」という意見が多い気がしますが、いやいや、そう簡単ではないですね。これは。　農業に転職するのは大変です。その大変さにはかなわないと思いますが、フリーランスになるのも大変です。しかし、この本では、あきらめないこと、失敗してもチャレンジを恐れないことが、いかに大事かが書かれていて、これは農業もフリーも同じだなと思います。　</description>
      <pubDate>Wed, 07 May 2008 15:37:06 +0900</pubDate>
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      <title>使えなさすぎのe-tax</title>
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      <description>　今年も確定申告の時期が到来しましたねー。もう、毎年毎年うんざりです。　e-taxって知ってます?確定申告といえば、手書きで申告書や関係書類作って、税務署もっていって、さんざん並ばされて・・・という、あまりにも手間暇のかかるものでした。しかし、一昨年から電子的に確定申告書類の提出ができる「e-tax」なるものをつかう事ができるようになりました。こりゃ便利！国税庁もやるじゃん！と喜んでいたのですが、昨年はめんどくさくてパス。もう１４年も毎年確定申告しているので、これまで通りのやり方の方が慣れてて早いだろうという判断でした。　でもって、今年はe-taxを使って楽々申告だ！と意気込んで初めて見たものの・・・。利用申請はオンラインでできるのか！こりゃ便利！ちょちょいのちょいで完了！↓で、ソフトをダウンロードすればいいのね・・。お！これまた簡単！インストールもすんなり！いいぞいいぞ！↓ん？追加インストール?なんじゃらほい？とりあえず今はパスってことで「OK」選択！↓よっしゃソフト起動した。ん？でも帳票出てこない・・・。＜ヘルプ参照５分＞。あ、追加インストールで、必要な帳票をダウンロードしてインストールするのね！しかしまぁ、リストに出てくる帳票いっぱいありすぎて、よくわからん！とりあえずわかるのだけ選択。↓まずは、内訳書ね。お、合計なんかは自動計算してくれるんだ！便利便利！で、完了。↓さて、申告書Bをとりあえず作成してみよっと。え〜あれ？内訳書の金額が代入されてない。これは入力しろってこと？＜一通り入力３分＞・・・。ありゃ？いつまでたっても納付税額が計算されてこない・・・・って！ま、まさか！！！　そうなんです。このソフト、納付税額が計算をしてくれないんです。じゃ、何のためのソフトなんだ！！！！絶句です。　そのほか、意味不明な入力項目があったり、保存して完了しようとすると、「ここは他の帳票から代入される項目だ」みたいなこと言われるのに、何をやっても代入されないんです。もう、ここら辺でもう私は涙目。　ん？まてよ？電子署名がどうとかＨＰに書いてあったな。その登録をしなきゃ機能が制限されるのかも！と思い、ＨＰを再度読み直すと、またしても絶句！　電子署名を登録するためには、住民基本台帳カード（ICカード）が必要とな！うふふふ。免許証をもっていない私は証明書のかわりにもってるんです。住民基本台帳カード。で、これをどうしろと？と思った時点でわかりました。そう、ＩＣカードリーダーが必要なんです。そんなん持ってるヤツ世の中に何人いるの？どこで売ってんの？見た事ねーぞ！　もうここで私の根気切れです。きれいさっぱりあきらめました。e-tax使えなさすぎ！！　つまり、e-taxとは、納税者が所得税の申告を簡単にできるようにするものではなく、税務署のお役人様方が楽をするためのものだったのです。　巨額の開発費と宣伝費をかけてe-taxを提供し始めたものの、利用数は昨年ようやく全申告数の2.1％になったとか。開始初年は0.4％だそうで。うーん分かる。分かりすぎる。おそらく３割ぐらいの人がe-tax使ってみたものの、使い物にならないことを悟ってあきらめたと思われます。　というわけで、今年もシェアウエア「EXCEL確定申告」を購入。これ、EXCELマクロやVB Scriptで出来ているんだけど、本当によくできています。もう８年ぐらい愛用させてもらっています。ほんと、細かいところにも気が利いていて無駄が一切無い。本当に利用者が簡単便利になることだけを目的に作られている。作者さん、ブラボー！です。　それに引き替え・・・e-taxは、利用者が簡単便利になるように考えられた設計ではないです。とにかく、毎年確定申告を紙でやっていて慣れている人にしか、入力項目の意味がわからない。余分な選択肢が多すぎる。隅々まで親切さのかけらもない。ステップバイステップで作成ができず、何をやっていいのか流れの提示がない。典型的なダメダメソフトです。こんな事書くと、この開発に携わったたくさんのSEやPGに失礼ではありますが、事実は事実。どこの大企業さんが作ったか知りませんが、「EXCEL確定申告」の作者さんに開発依頼すれば、コスト１／１００で１万倍使えるソフトになったと思うんですけど・・・・。　e-taxの開発にはなんと！500億円もかかってるそうな。どんだけかかりすぎ！　使ってみたSE,PGならすぐに気がつくと思うんですけど、申告書や書類を編集するところは、ようはこれ、EXCELのマクロでもできることを実現しているだけ。そんなのは「EXCEL確定申告」でも他の申告ソフトでもできるし簡単便利。だから、このe-taxは本来、税務署のサーバーに、PDF化した申告書類をアップロードできるだけで十分なんです。ほとんどの市販申告ソフトは、プリンタ出力によるPDF変換ができるのですから。　500億あるなら、「EXCEL確定申告」みたいなすごく使いよいソフトを買い取って、これを納税者に無償配布すればいいんですよね。作者さんに５億でOKでしょう。　でも、国税庁もここまで金かけたんだから、ちゃんと使えるものに仕上げてほしい。　アップロード時の手続き関係の処理だけブラックボックス化してSDK提供して民間に開放し、多くのソフト屋が開発・販売できるようにしないと、使えるものにはならんでしょう。　e-tax・・・。納税の申請をするソフトなのに、納税する気を失わせる、そんなすてきなソフトでした。ぶらぼー！美しすぎる日本！</description>
      <pubDate>Thu, 28 Feb 2008 12:00:15 +0900</pubDate>
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